いくつになっても今日がはじまり

羽生章洋の個人的な記録

面白がれるなら

あっという間に10月です。ようやく涼しくなってきた感じがします。

「おもしろき こともなき世を おもしろく」とは高杉晋作の言葉ですが、ここ最近、愚痴りたくなるような状況において少しでもそれを面白がろうと思うと、薄っすらとチャンスめいたものが見えてくるような気がする(気がするだけですけど^^;)ことが続きました。

幸せや楽しさなんて感じられるほうがおかしいよと思うような状況でも、辛いけどこれはこれで面白いかもなどと面白がれるというのは、それが例え自虐的な面白がり方であっても、出来るような気がします。

幸せになりたい、楽しく毎日を過ごしたい、というのは難しくても、無理矢理にでも面白がってやる、というのは意外と自分の心持ちひとつで実現できそうな気がしてますし、面白がっていれば自ずとチャンスを掴んでいけるようになるんじゃないかという感じもしています。

ピンチに置かれても不敵に笑い状況を面白がれる。そんな風になれるといいな、なりたいな、とか思ったりする今日この頃です。