体質の変化
今、43歳です。ここ数年で自分の体が随分と変わってきたことを実感しています。
まず視力。お洒落な名刺は文字が小さいことが多いのですが、見辛くなりました。昔は山のように書籍を読んでいたのですが最近殆ど読まないようになってて、飽きたのかと思っていたら何のことはない、字が読みづらいからということに気づきました。
肌の質も随分と変わって来ました。元々少しアトピーの兆候があった(らしいです。医者に言われて初めてこれがアトピーなんだと知ったw)のですが、そんなことは気にせずにナイロン製のガシャガシャタオルでゴシゴシと体を洗っていたのです。これまではそれが気持ちよかったのですが、最近は痛くなってしまうので柔らかいタオルで撫でるようにして、石鹸もほんの少しにしたりしてます。そうしないとあっという間に肌がボロボロになっちゃうのです。
食事の量も減りました。その割に痩せないんですけど(^^; 飲みに行ってももっぱら飲むだけになってきました。飲むのもビールばかりになってます。美味しいと感じるものも変わってきたと感じます。
自分がこうなってみて、なるほど何故両親が家族で外食のときもああいうメニューだったのかというのが理解できるようになりました。もしまだ両親が生きていたら今こそ同じものが食えたんだなぁ、とか思うと、年齢の差がもたらす色々なことに思いを馳せずにはいられない気分です。
そうそう、老害という言葉が胸に痛い年頃になりましたw 確かに子供達の世代から見れば、40代なんてもう年寄りもいいところで、実際自分が10代のときに40代も50代も見分けがつきませんでしたし。因果はめぐる。
まぁ、30代の頃のような勢いは正直無理だと感じるようになったので、じっくりまったりと物事に取り組みたいと思う次第です。